紙戸屋・中野表具店
天袋から繋がる藤柄の襖
藤柄のふすま

天袋から繋がる藤柄の襖(ふすま) 大阪市東淀川区

両開きの押入襖とその横の仏間の張替え依頼をいただき、藤柄の襖を納品いたしました。

最初は、押入と仏間に藤柄を入れる予定でしたが、仏間は普段ほとんど閉める事がなく、裏面が常に見えている状態とおっしゃっていましたので、越前手漉き雲肌・薄藤色の無地紙を表、裏両面に貼りました。
お客様のご要望により、押入は藤柄を天袋から押入へと繋がるように染付け。大きな藤の房が天井から枝垂れている様な華やかな襖となりました。

この度はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

【開き襖張り替え】  
ふすま骨 既存品
下張り 並下張り
越前手漉き雲肌 K-2238(薄藤色)
染め色 紫紺雲母〜雲母 *グラデーション
ふすま縁 既存品
引手 既存品
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・4月30日は展示会のため臨時休業とさせていただきます。
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・5月2日は展示会のため臨時休業とさせていただきます。
紙戸屋・中野表具店(事務所)

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