紙戸屋・中野表具店
押入の張替・秋田蕗摺の襖(ふすま)
押入張替・襖(ふすま)
秋田蕗摺の襖(ふすま)
秋田蕗摺

秋田蕗摺の襖

秋田の工芸品「秋田蕗摺」。お客様よりお問い合せをいただき「秋田蕗摺」の襖を作成しました。

秋田の蕗は大きく、高さ2M、葉の直径は1.5Mにもなる大きな蕗。「秋田蕗摺」は1861年宮越清次郎さんによって考案され、現代も一子相伝で代々伝え続けられており、現在摺り作業を行うのは五代目 宮越 力さんです。 とても迫力のある図柄で、「和洋」選ばずどこにでも設置できるデザイン。今回は当店が参加する大阪府表具内装協同組合主催「表展」、また「北表会」の展示会にも出品。ご来場いただいたお客様のアンケートでも上々の評価で、代々受け継がれてゆく伝統工芸品の底力を感じさせられました。

宮越さんから襖紙が届いた頃、毎日新聞・地方版に「秋田蕗摺」宮越さんの記事が掲載されていました。*記事写真有

【張替】
秋田蕗摺
ふすま骨 既存品
下張り 上下張り(純楮和紙)
越前手漉き雲肌 K-2231(浅梔子色)
染め色 ---
ふすま縁 既存品
引手 既存品
3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
紙戸屋・中野表具店(事務所)

大阪市城東区野江4-3-29
TEL:06-6931-4856
FAX:06-6935-1245
営業時間:10:00〜18:00
休  日:土曜・日曜・祝日・夏期、冬期休暇